南麓グルメ紀行NO.3 清里ロックのワンプレート・カレー

第二ファイヤープレース設営の重労働を終えるとハヤ夕方。夕食は萌木の村にあるレストラン・ロックの名物のカレーを食べに行くことに。このカレーは一度食ってみたかったのである。萌木の村に到着。ドイツのシャトーを模倣して建てられたというホテル:ハット・ウォルデンの建物が印象的である。

ハット・ウォルデンの屋根越しには暮れゆく八ヶ岳連峰・・・。

この萌木の村の原点であり、清里で初めてできた喫茶店「ROCK」がある。1997の数字が示すように、1997年にブルーパブレストランとして生まれ変わったそうな。
http://tabelog.com/yamanashi/A1902/A190201/19000072/dtlmap/

店内は大きな空間が広がりいい雰囲気・・・。

実にアメリカンなレストランである。

で、マズここの一番の売りはビール!日本最高のビール職人「山田一巳」が本当に美味いビールを造りたいと願い誕生した「八ヶ岳地ビール タッチダウン」があるのだ。ちなみに山田さんはキリンビールで数々のビールをヒットさせた。一番搾りもそのひとつ。今日はデュンケルをいただくことに。お~、うまそう~!

とは~っ、イイッす!地ビールは基本的に甘くて、切れは抜群だが、コクがなく抜けてしまうものが多いが、これはキレもコクも素晴らしい!まさに泡までおいしい!この美味しい泡をご覧ください!

あっという間に・・・(笑)
で、ビールを上回る名物がカレー。37年間にわたり人気をはくし、実に350万食も食べられてきた清里の代名詞ともいえる「ROCKオリジナルビーフカレー」である。ワンプレートスタイルも売り。大盛りを注文。出てきた~!すげ~ゾ!やっぱ、ワンプレートは迫力あるな~!これで1160円はリーズナブル。ちなみに普通盛りは960円。
これでもかと野菜と牛肉を多量に使い12時間かけて煮込み、具の形がないくらいまで材料を凝縮したカレーだそう。いただくと~「・・・、???、・・・」。見た目は物凄く濃厚そうなのだが、ワリトあっさりしていてスパイシーで独特の味。こんな味は初めてであった。
で、このメダルみたいのなんだと思います?これレーズンバターです。これを溶かして食べると「とは~っ、うまいっすね~っ、これ~っ!」となった。深いコクがプラスされるのだ。この味は気に入った(喜)。
連れはベーコンカレ(1280円)を注文。大きなベーコンと温泉卵がトッピングされている。
ベーコン、うみゃ~(喜)。
で、驚くほどの美味しさだったのが「ソフトクリーム」。パフェスタイルでこのボリュームで400円!

とは~っ、うlまいっすね~っ、これ~っ!大絶賛デス。ハッキリ言って清泉寮のより美味しいと思います。是非お試しアレ!

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