番外編 会津 ソースかつ丼

日帰りで会津に出張して来た。さすがにまだ寒く、磐梯熱海あたりから雪。市内もこのとおりの雪であった。午後2時すぎ、ちょっと空いた時間があったので、すかさず会津B級グルメを食おうと観光案内書から入手したパンフレットに見入る。この3つが代表選手だ!カレー焼きそばにも惹かれたが、やはり会津で大正時代から親しまれてきたというソースかつ丼に決定!ソースかつ丼マップを手に入れ、雪の中、近くて美味しそうな店探し。しか~し、午後2時半を過ぎるとマップに乗ってる店はすべて夜まで店じまい。ガックシきて歩いていると・・・。お~お~っ!あいてるじゃ~にゃ~の!平ちゃんの會愛茶屋さんステキ!さっそく入店(喜)そしてでき来ました!会津ソースかつ丼。平ちゃんが揚げたてのカツに店伝統のソースをかけてもってきてきれました。おいしそ~っ!
会津ではカツ丼といえば、ソースカツ丼のことをさすそうで、普通の煮カツ丼は非常に影が薄いそうです。見るからに甘そうなソースです!大正時代のカフェ全盛期に洋食のコックさんが手軽に作れる賄にと、余った肉片をカツレツにし、ウナギのかば焼きからヒントを得て、甘いソースをからめてさっと丼に持ったのが始まりとか。カツの下には千切りキャベツが目いっぱい隠れておいでだ!いいね~っ!う~む、うまいっすね~っ!
甘辛のソースがたまりません!カツもサクサクで分厚くて柔らかい!ごちそうさまでした!山荘ちかくでは駒ケ根のソースかつ丼がつとに有名だがまだ食べたことなし。今年こそ行くつもりです。八ヶ岳のブログランキングに参加しています。下のマークをクリックすると得点が入ります。ご覧になりましたら是非「ポチッ」と押してくだせ~っ!応援よろしゅ~!
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