麺を茹でるのに時間がかかっているのだろうか、かなり待たされる。きっと自身満々の愛想の悪い偏屈な親父が精魂込めて茹でているのだろう。そういう雰囲気が漂っている(笑)。そして遂に出てきました!うどんざる:800円である。うどんにしては高い。
お~っ!素晴らしい麺の輝き!さすが群馬の水沢うどんの伝統を継承しているだけのことはある。水沢うどんは日本三大うどん(秋田の稲庭うどん・群馬の水沢うどん・香川の讃岐うどん)のひとつで、透き通るつるつるした白い麺が特徴だ。まさにそれだ!
水沢ではつけ汁は、しょうゆだれやゴマだれなど、店によって異なる。有名な清水屋は、ざるうどんのみ、ゴマだれのみであるが、このお店もゴマだれのみ。しかも体内の塩分を排出する効用があるという逸品。
とは~っ!うまいっすね~っ!これ~っ!
薄力粉を使い八ヶ岳伏流水で捏ねた後丸く小分けにし、三日間寝かせて熟成し伸して切るという麺。コシと弾力が抜群で、あっさりしているがじわ~っとコク(甘さ)が後味で残るつけ汁にからんで素晴らしい!
あっという間に完食。大盛りが食いたいくらいだ。これは名店発見!(喜)。八ヶ岳で「うどん」というのは意外だったが、千座(ちくら)さんの水沢うどん最高レベルです!また通わせてもらいます。
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