増富の湯 

蕎麦を食べた後は、ラジウム温泉で有名な増富の湯へやってきた。雄大な奥秩父の山々に囲まれた日帰り温泉施設。数種類のかけ流しの源泉温泉で、好きなだけ温泉浴が楽しめるという人気の温泉だ。

山梨県北杜市に位置し、増富ラジウム温泉郷の中、ひときわ立派な施設でした。

ここは日本百名山である金峰山、瑞牆山の麓にあるので、登山客もたいへん多く、このようにリュック置き場もあります。この日も登山を終えた人たちでいっぱいでした。
館内、かなり広いです・・・。
さあて、突入~っ!天上高が高く、開放感があります!
そして自慢のラジウム鉱泉。完全にドロのような源泉です。もちろんかけ流し。地下300mより汲み出された源泉には、地球の気(生命エネルギー)がいっぱい入っているということです。
では突入してみましょう!ほほっ~・・・。湯は茶褐色濁りで透明度は殆ど無く、金や銅色をした湯の花が無数に舞っている。サラサラとした浴感で、湯口の湯を口に含むとやや酸味が入った鉄と錆の味がした。
こちらは寝湯だな・・・。源泉(25℃・30℃・35℃・37℃)と様々な温度の湯船があり、その中から、その日の体調に合った一番入浴しやすい源泉を選べるのが売り。目安としては30分我慢せずに入れる所だそうです。
こちらは37℃の湯。効用としては、①入浴により源泉中の元気の気を身体に吸収して元気が復活する。 ②30分入浴することにより約10ccの源泉が皮膚の毛細血管を通じ体内に入り込み、内臓臓器にその成分が注がれ内臓疾患等に好影響を与る。③血液の循環機能を向上させ、新鮮な栄養・酵素・免疫機能が各細胞に注がれる。いいことずくめですな~・・・。
こちらは35℃の丸い浴槽。今日はメチャ混んでいたので落ち着かなかったが、空いていればゆったりと2~3時間かけて入浴できる温泉だと思います。今度は金峰山と瑞牆山を一日で登った後に来てみます。

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