急な階段を登ってゆくと、入母屋作りで向拝付茅葺きの観音堂がある。現在の建物は江戸時代の1810年に再建築されたもの。
正面軒下を飾る粟(あわ)とウズラの彫刻が有名。
横から見たところ・・・。信州諏訪出身の名工立川和四郎の作で、1845年着工、約20年の歳月を費やして竣工されたそうな。
細部まで見事な描写だ・・・。
日本の木彫史をかざる江戸時代の代表的な彫物の一つとしても貴重なものだそうです。
まるで生きてるかのようだ(驚)。百番観世音石仏と共に町の重要文化財に指定されています。海岸寺、素晴らしいお寺でした。
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