快速登山 八ヶ岳主脈縦走 VOL.5

それでは快晴下の稜線縦走の開始~っ!まずは一気に赤岳山頂をかけ下り、赤岳展望荘前を通過。展望荘前からの阿弥陀岳も見事だ。横岳へ向かう。このころから雲が湧き出し稜線に覆いかぶさるようになってきた。地蔵尾根の分岐通過。突入~!ここにもあります!ハシゴやクサリ。岩場から振り返れば赤岳の雄姿。いよいよ横岳核心部。こちら側は断崖絶壁です。八ヶ岳のブログランキングに参加しています。下のマークをクリックすると得点が入ります。ご覧になりましたら是非「ポチッ」とお願いします。応援よろしく!
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快速登山 八ヶ岳主脈縦走 VOL.4

肩にでると目の前にど~んと阿弥陀岳(2805m)が聳え立っている。さあ、山頂へ!いきなりハシゴ(笑)山頂への岩稜を行くと遂に山頂が見えてきた。快晴下での赤岳山頂は久しぶり・・・。赤岳山頂(2899m)。約4時間もかかってしまった。快速登山はカナリ鈍行登山になりつつある。大快晴!実に気持ちの良い山頂だ。阿弥陀岳山頂の彼方に乗鞍岳・・・。これから向かう蓼科山まで続く八ヶ岳北部の山並み。そのど真ん中に鎮座する天狗岳(2646m)望遠撮影。西天狗、東天狗からなる日本の3大双耳峰のひとつである。今日はあそこまで行く。おおっ~!北アルプスの槍・穂高連峰も綺麗に見える!これから進む横岳方面・・・。山頂の彼方には浅間山だ。八ヶ岳のブログランキングに参加しています。下のマークをクリックすると得点が入ります。ご覧になりましたら是非「ポチッ」とお願いします。応援よろしく!
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快速登山 八ヶ岳主脈縦走 VOL.3

「一の壁」(と私は呼んでいる)連続して「二の壁」。一と二は連続しており、クサリ場として足した長さは日本アルプスを含めても屈指の長さ。この二の壁は角度もあり迫力あります。八ヶ岳、特に赤岳がアルペン的である由縁だ。恐るべし真教寺尾根核心部。壁を越すと小さなテラスに出る。山頂へと続く急峻な岩尾根が見え、また視界が一気に広がり、じつに爽快な場所だ。空は真っ青、快晴だ!うれし~~っ!権現岳山頂に向こうに南アルプス連峰。素晴らしい展望が広がる・・・。権現岳(2715m)山頂の岩頭の彼方に北岳(左奥)、早川尾根を中央に挟んで甲斐駒ヶ岳(右奥)。この高度からだと各山の標高の差が良く分かる(望遠撮影)

「三の壁」。ここを抜けると頂上稜線へ出る。ここが実は危険だ・・・。一の壁、二の壁付近は浮石もあまりなく落石の危険は少ないが、この三の壁の上は頂上稜線までの間に浮石が多くてとても怖い。上から落とされる確率は高いと思う。今日は朝から誰一人にも合わなかったから良かったが・・・。無事、頂上稜線上に立つ。ここに権現岳からキレットを越えてくるルートとの分岐がある。赤岳頂上直下の肩といったところか。山頂まではアトわずか。八ヶ岳のブログランキングに参加しています。下のマークをクリックすると得点が入ります。ご覧になりましたら是非「ポチッ」とお願いします。応援よろしく!
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快速登山 八ヶ岳主脈縦走 VOL.2

牛首山を通過すると赤岳が正面に見えてくる。迫力あります!山頂(中央のピーク)が見えます。頂上小屋もはっきりと・・・(望遠撮影)本峰に取り付き急登を開始。この枯れ木帯がでてくると中間点くらいか。ここからは展望が効く。清里方面。通過してきた牛首山ははるかに下になった。薄い雲海の右端に富士山、左奥は秩父の山並みか・・・。雲海に顔を出す富士山(望遠撮影)枯れ木帯の中の九十九折の急登が終わるといよいよ真教寺尾根の核心部、岩場にでる。ここでポールをザックにくくりつける。さっ、突入~!八ヶ岳のブログランキングに参加しています。下のマークをクリックすると得点が入ります。ご覧になりましたら是非「ポチッ」とお願いします!応援よろしく!
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快速登山 八ヶ岳主脈縦走 VOL.1

8月のお盆休みは、富山の早月川河口から剣、立山、薬師、黒部五郎、双六、槍と超えて上高地にいたるトランスJのコースを2泊3日で行おうと計画したのだが、今の自分には無謀と判断し中止。八ヶ岳主脈縦走、しかも日帰りに。UTMFを控え情けない限りである(笑)。朝3時40分、清里美しの森駐車場を暗闇の中スタートした。58分で賽の河原に到達。標準コースタイムが1時間20分なので、カナリゆっくりとした入り。右奥に目指す赤岳(2899m)も見え、この真教寺尾根ルート3回目にして初めて良い天気に恵まれた。牛首山への登りの森の中でご来光・・・。森が黄金色に輝く。生命を感じる瞬間だ・・・。南アルプス連峰が朝日に輝きだした雲海の上に浮かぶ・・・。黎明の北岳と甲斐駒ヶ岳(望遠撮影)牛首山に1時間54分で到達!コースタイムの67%、現在の走力はこんなもの。牛首山は森の中で視界はホトンドないが、唯一、権現岳(2715m)方面は見通しが効く。権現岳とギボシが朝の順光を浴びて輝いて見えた。やった~!今日は快晴だ!八ヶ岳のブログランキングに参加しています。下のマークをクリックすると得点が入ります。ご覧になりましたら是非「ポチッ」とお願いします。応援よろしく!
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快速登山 常念山脈VOL.6 (最終回)

さて温泉を満喫し朝飯を食って出発だ!修行に来ているのでバス乗車は禁止(笑)。今日も中房温泉から林道を走って安曇野を目指す。約17k先のしゃくなげ荘の駐車場までGO!曲がりくねった涼しい林道を遊びながら進む。下るほどに暑く、しんどさが増していった。最後は灼熱のロードでヘロヘロ・・・。着いた~~っ!愛車Aクラスくんのところに遂に到達。あ~、くたびれた!これにて修行終了!帰りがけに行った温泉で見つけました!日本一おいしいと評判の波田下原のスイカ。合戦尾根の合戦小屋で売っているスイカです。しかも大きくて安い!GET!GET!~(喜)長野県波田町下原地区の甘味もさることながら大きくて「シャリ感」のある果肉が特長とか。お~、つ、美味しそう!とは~っ!うんまい!
上品な甘さで、やはり評判通り「シャリシャリ」している!これはいくらでも食えそうな美味しさ。大満足でした。-おわり八ヶ岳のブログランキングに参加しています。下のマークをクリックすると得点が入ります。ご覧になりましたら是非「ぽちっ」とお願いします。応援よろしく!
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快速登山 常念山脈VOL.5

下山後、燕山荘からTELで予約しておいた中房温泉に向かう。上でこれから下山して伺うといったら「これからですか!!」と驚いていた。早く温泉に入りて~。登山口から橋を渡り奥へと奥へと入ってゆく。懐が深い宿だ。中房温泉。標高1462mにある温泉一軒宿である。秘湯を守る会の提燈が。こちらは新館、登山客は昔ながらの本館へ。上の燕山荘に比べたらガラガラで大広間にたった3人。とりあえず温泉に突入し身体を温め、めし食って即爆睡しました(笑)翌朝の温泉三昧の模様です。中房温泉は源泉100%の状態で様々な源泉を浴槽に注いでいる。もちろん浴槽は加水、加温、循環、着色、塩素、殺菌は一切なし。その数は20近く、いっぱいありすぎて一泊ではとても全部は入り切れない。すごすぎだ!まずは登山口脇の「菩薩の湯」に向かう。うひょひょ~っ!こんなところに露天風呂が!ホント登山口の脇で、登山者がワイワイしながら合戦尾根に入ってゆくのが見える。でももちろん宿泊者のみ使用できます。朝一、露天風呂で乾杯!いや~、うんまい!続いて、新館の「岩風呂」へ。お~っ、この風呂も素晴らしい!極楽、極楽・・・。最後、3つ目(根性出しても3つ入るのがやっとだった)は、宿の人は一押しの本館の「大湯」。温泉の質が最高だそうだ。菩薩の湯、岩風呂もツルツルになり最高であったがな~。お~っ、露天もある!とは~っ!、素晴らしいいっス!焼けた肌がツ~ルツル!湯船につかりながら青空を眺める・・・。今日は天気が良いようだ。昨日の体を芯まで冷やした稜線の風雨がウソのような天候である。苦しかった分、今の至福の時がある。八ヶ岳のブログランキングに参加しています。下のマークをクリックすると得点が入ります。ご覧になりましたら是非ポチッとお願いします。応援よろしく!
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快速登山 常念山脈VOL.4

横通岳の大トラバースが終わると東天井岳(2814m)への登りとなる。このあたりからハイマツの大群落。広大なハイマツ帯の中を進んでゆく。風雨が強くなり、体が冷えてど~にもしんどい・・・。低体温症になったらヤバイ・・・。ちょっと危険なくらい寒い。この時点でフリースを雨具の中に着るべくだったが濡らすのもイヤだし、大天荘(大天井岳直下の山小屋)も近いのでそのまま突き進む。東天井岳への登り。分岐を通過し、いよいよ大天井岳接近。冷え切った身体をなんとかもたせながら、風雨の稜線を前進。大天井岳(2922m)山頂。山頂に到達する前、大天荘に駆け込むように入り、食堂で暖かいトン汁定食を食った。もう寒くて震えが止まらず、もう一歩で低体温症の恐れ。大休止して体を温め、なんとか回復。ここでと泊まってはしょうがないので、予定通り表銀座から燕岳の燕山荘を目指す。大天井山頂はせっかくなので根性で登頂。なので証明写真は「手」のみ撮影。相変わらず表銀座尾根も容赦なく風雨が吹き付ける。まさに「修行」。やはり寒い。早く燕山荘に逃げ込みたい一心で大下りを越えた。あとは平坦な稜線を進むのみ。走りを入れて体を温めながら表銀座尾根を突き進む・・・。稜線上に突き出た名勝:蛙(げいろ)岩。V字に割れた巨岩の間を通過してゆく。ここを通過すれば燕山荘は近い。燕山荘キャンプ場。実はランニング仲間のお二人が野営をしてユキチの到着を待っていてくれたのだ。これから宴会かと思われたが・・・。燕山荘に泊まろうとしたところメチャ混雑。一畳に二人雑魚寝という状態だったので下の中房温泉まで下りてしまうことに。濡れているし、温泉に入って体を温めよう!ってことでお二人さん、すいません!またっ!合戦尾根を1時間45分で駆け下り、高度約1200mを一気に下降し中房温泉登山口に到着。しゃくなげ荘をスタートして実に15時間35分。衰えたユキチにとっては相当ハードで過酷な「修行」となった。もうヘロヘロで笑顔なし(笑)八ヶ岳のブログランキングに参加しています。下のマークをクリックすると得点が入ります。ご覧になりましたら是非ポチッとお願いします。応援よろしく!
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快速登山 常念山脈VOL.3

標高2466m、常念乗越に下りたつ。このころから風が強くなり、しかも雨交じりとなる。寒くて雨具を付ける。今日は天気は良いハズだったのだが・・・。けっこうバテていたし、ここで辞めて一の沢から下山しようかと思った、が・・・。UTMFのことを考えるとここで下山することはできない。そしてここから大天井岳までのルートは初めて。このコースのハイライトでもある。ということで、天候も悪いが「修行」ということで前進することにした。これから登る横通岳(2767m)を仰ぎ、出発!横通岳への急登。登り切るといよいよ期待の大トラバースが見えてきた。振り返れば、単独峰として北アルプス屈指の山体の大きさを誇る常念岳が雲間に聳え立つ。先ほど下ったトレイルが綺麗に見降ろせた。南アルプスでいう聖岳と同じような大きさを感じる。実にいい山だ・・・。おおっ~!横通岳というだけあって、山頂には行かず、中腹に素晴らしい大トラバースが伸びてゆく!一山超えてもまた大トラバースが続く。素晴らしい!ここに来てみたかったのだ。八ヶ岳のブログランキングに参加しています。下のマークをクリックすると得点が入ります。ご覧になりましたら是非「ポチッ」っとお願いします。応援よろしく!
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快速登山 常念山脈VOL.2

前常念岳を超えると・・・、あれ~、雲に包みこまれて常念岳山頂部が見えね~や。お~っ!雲が一瞬切れて目指す山頂が見えてきた。もう少しだ!常念岳2857m、日本百名山である。標高600mのしゃくなげ荘からスタートしたので実に標高差2257mを稼いできたわけだ。日本三大急登の甲斐駒:黒戸尾根、剣:早月尾根に匹敵する登りとなった。常念岳の大きさをよ~く体感できた(喜)。残念ながら山頂からの展望はすこぶるよろしくない。真正面に見える槍ヶ岳も、連なる穂高連峰も雲の中・・・。唯一、これから向かう横通岳~大天井岳の方だけ展望があった。山頂を後にし、常念小屋のある常念乗越への大下り。約標高で約400m下ってゆく。高度感抜群のくだりだ!大天井岳(2922m)が雲間から顔を出す。3000mまであと78m、おしい・・・。日本二百名山のひとつである。八ヶ岳のブログランキングに参加しています。下のマークをクリックすると得点が入ります。ご覧になりましたら是非「ポチッ」とお願いします。応援よろしく!
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