憧れの白色系

白色系って何~???
11日土曜日に、NHKの放送で一躍有名になった埼玉県新座市の「とり村」へ行ってきた。ここです。別名「TSUBASA」→こちら

ここは、何らかの理由で飼い主を失った「鳥さん」たちを引き取り、飼育している鳥の保護施設なのである。

今日は、その飼い主を失った鳥の「里親」になるべく、連れと面談を受けに来たのだ。
里親募集中の鳥さんのリストがある。やや緊張するな~・・・。

1Fは鳥用品の販売ブース、および面談等を行うミーティング会場。

2Fに上がると高い屋根の広い空間には、鳥たちが放し飼いにされている。

お~、ズクロ・シロハラインコのレオタードくんが頭上の木に止まっている。あいつは男性より女性を好むという女好きの鳥。手乗りでなついているけど、たまに「ガブッ」とやる結構凶暴なヤツだ・・・。

正面の止まり木には、今日はモモイロインコのモニちゃん。「も~にチャン」とか、しゃべりながら愛嬌を振りまいて寄ってくる。おしゃべりもするし、実にカワイイ。でも里親募集リストにはまだ出てこない。

で、その隣の部屋は、天井に屋根のない大きな空間。天井には網は貼ってあり、いろんな鳥さんたちが遊んでいる。コンゴウインコ、キバタン、コバタン、ヨウム、クルマサカオウムなど、動物園でしか見られないような大物がいっぱいいる。

そして、ジャジャ~ンっ!これがユキチ家が里親のなろうと立候補したタイハクオウムのショウくん。
1997年生まれのメス。寿命は50年というから俺のほうが早く死ぬかも(笑)。
こういう白い大型オウムを「白色系」といいいます。係員さんが連れてきてくれた。

おお~・・・、乗ってきた。
ユキチは大の動物好き。鳥は、雀、ウソから文鳥、セキセイ、ゴザクラ、オカメ等のインコ類まで多くの手乗りを育てた。そしてこのような白色系のオウムを飼うというのは「夢」であったのだ。少年のように感動してます(笑)。

う~む、良い子だ。白色系のおもしろいところは「コミニュケーション」が大好きであるということ。
つまり「甘ったれ」である。なでろなでろとすり寄ってくる。もちろん知能も非常に高く「おしゃべり」も「芸」もします。
タイハクオウムの「芸」→こちら

う~む、カワイイ・・・。
この子はホントおとなしいし、噛まないし、鳴き声もそううるさくない。いけそうな気がする・・・。
この後、面談を終え、後で連絡がくることになった。はたして「里親」として合格できるか。楽しみなところである。

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