脱サラ:独立開業して10年、宿願の山荘を南清里(山梨県北杜市須玉町)に購入しました。小淵沢・清里を中心としたこの高原リゾートは憧れの場所。園央道の開通により、自宅からワズカ2時間で行けることができるようになったのも後押しして決断しました。13棟ほどの小規模別荘地内のゆるやかな南斜面にあります。非常に静かで明るいところです。
HAYAKAWA mountain Villa と命名しました。週末の山登り、走り込みなどの静養、そして勉強、研究。整備が整えばスーパー社労士養成大学を卒業してユキチ会に加入し、ともに社労士の地位向上に邁進する弟子たちの研修の場にと幅広く活用していこうと思っています。3名まで宿泊可能なので合宿(酒?)もできます(笑)。個人的には冬はスキーができるのが喜び。夏には湖でカヤックを是非やってみたい!
庭は大変荒れていましたが、草刈・剪定枝片づけ・枝おろし、そして思い切ってコストをかけてカラ松、杉の大木6本を伐採して凄くすっきり、メチャ明るくなっちゃった!焚火場を作り(自作)焚火しながらおいしい芋を焼いてます(笑)。来年春には芝を張るつもり。南斜面で日が目いっぱい当たるので見事に育つことでしょう。
そして最大の「売り」は展望。山荘のデッキからは南アルプスを正面に望むことができます。真正面に鳳凰三山の観音岳(2840m)と地蔵岳(2764m)。その右奥に日本第2位の高峰:北岳(3193m)の山頂部が雪をまとい白く輝いて見えます。山やのユキチにとっては天国です(笑)。
八ヶ岳スーパートレイルの前日、11月に入り急速に寒くなったきたので暖房器具の稼働が必要。山荘には薪ストーブ(もちろん薪ストーブは未経験)があるのですが、かなり使用されていなかったようで、薪ストーブ屋さんに来てもらって点検。すると煙突から本体まで全面清掃が必要ということ。煙突掃除から始めりました。すげ~、煤だらけだ~っ!
本体も内部が煤だらけで、ドアやハンドルが張り付いて動かないところが多発。全面的に掃除してもらいました。流石プロ!手際よく大量の煤を処分しながら綺麗にしていきます。空気調整の心臓部「ダンパー」が開閉できなかったが、遂に動いた!ありがとうございます!清掃後、使用法を薪ストーブの構造をベースに丁寧に説明していただいた。聞いてみると今年独立開業したとか。応援します!北杜市、茅野市の皆さん「気さくな薪ストーブ屋」よろしく!凄く丁寧でリーズナブルな価格で信頼できる業者さんです。
表面もサビ等あったがピカピカに磨いてもらった。この薪ストーブ、ダッチウエスト社(米)のスモールコンベクションヒーターという機種で、小型ながらの大変高性能ということ。ワクワクしながら薪をくべて焚いてみた。成功~っ!やった~!すげ~ゾ!メチャ、温かい!ロフト部にベットを置いているんですが、暑くで布団がいらないくらいでした。この冬はこいつに大変世話になりそうです(笑)。あ~、よヵった・・・。