じゃあ、どうすればいいの?
(師匠はまた寺社仏閣巡り愛好家でもあります。)
師匠の言葉を使い、わかりやすく自分なりに簡単にまとめると
走れるようになってくると「平均的に徐々にトレーニングの負荷や頻度を上げてゆく」ということをずうっとやり続けるわけです。これを「頑張る」と呼びます。
この苦しいバカリ(そりゃそうでしょ、どんどん負荷が上がるわけだから)の頑張りでは、いずれ必ず疲労が精算されなくなり蓄積し、故障する、あるいはレースで結果がでない。すなわち、頑張りがアダになる。 これじゃ~意味ないスよね!
そんなのはやめて、「自己を限界に追い込む強いストレスつまり強烈に負荷のかかった練習+十二分の休養」という思い切りメリハリを利かせたトレーニング行う。するとアラ不思議、負荷(ストレス)を通常以上に体に与え、しっかり休養をとることで身体が「超回復」という現象を起こす。この超回復の回数だけ体力が強化され、身体にもイイし、「早く走れる足」も「サブスリーも手に入る」ということ。
この負荷の強いトレーニングは私もサブスリー達成前は毎週やってましたね。毎週日曜日の10000mのタイムトライヤル。前週より1秒でも記録向上を図ろうと、ゴール後ぶっ倒れて、苦しくてのたうち回るくらい全力で追い込んで走ってました(笑)。
でましたね~。ここで「休養」という言葉が!