名古屋紀行VOL.5

翌日は結婚式。朝起きてから、しっかり名古屋城を一周してきた。約50分のJOG。
体調はいいぞ!今日も飲むぞ~っ!(笑) そしてやってきたのがココ。立派な門構え・・・。

お~う、素晴らしい風情。ここは名古屋の老舗料亭の「河文」さん。
400年前、名古屋城の築城とともに、鮮魚店の暖簾をかかげ、初代・河内屋文左衛門の食材の目利きが惚れ込まれ、名古屋城下へ料理を運ぶ「尾張徳川家御用達」のご馳走処となった由緒ある料亭でなのである。

「河文がなくなれば名古屋の料亭文化が途絶えてしまう」。そういわれるほど伝統や文化を大人の嗜みとして継承していく場所として名古屋人から認知されているらしい。坪庭の侘びからも、その伝統がうかがえる。

待合室も実に過ごしやすい・・・。全体的には和が支配する中、洋と見事に調和している。

披露宴の会場へ向かう。
前面にコンクリート貼りの池を配した披露宴会場。向こう側には能舞台のようなスペースがある。

会場内。実にシックで気品がある。

着席~。

新郎新婦の登場は、素晴らしい仕掛けが!
披露宴会場が暗くなり、窓のブラインドが一斉に開くと、なんと!あの池の縁のコンクリート製の能舞台に新郎新婦がいるではないか!やりますね~!おめでとう!

始まった~。数々のおいしい老舗料亭料理につられ、ビール、ワイン、冷酒、燗酒と次から次へと杯が進む。

サービスも抜群。ワンテーブルに一人、接客のお姉さんがついてくれる。いたれり尽くせり。私と達人のワガママを終始笑顔で持てなしてくれた。折角なのでご紹介しましょう!ワカナちゃん(だったかな?間違ったらゴメンネ)です。ありがとね~。

お色直し後のお披露目も同じパターン。こんどはみんなで舞台まで駆けつけて写真大会。大変素晴らしい結婚式でありました。

いや~、酔っぱらった・・・。
新幹線のホームでやはり食いたくなってしまった「きしめん」。達人にごちそうしてもらった(笑)

きしめん、550円也。
おいしかったゾ!酔っ払いの胃袋には大変やさしくおいしい「きしめん」でした。これにて報告終わります。

明日、9日(土)より飛騨高山に行ってきます!10日(日)は第一回飛騨高山ウルトラマラソン100k。野辺山100kからわずか3週間でのスタート。どうなりますかね~(笑)。頑張ってきますネ!

カテゴリー: 日記 パーマリンク