函館空港に16:00着。バスガイドさんがお出迎え。
総勢46名のツアーであることが判明した。
もう日が暮れようとしている中、トラピスチヌ修道院に到着した。
トラピスト修道院は男性の修道院。トラピスチヌ修道院は女性の修道院なそうな。ともにカトリックの修道院。聖マリア・テレジアの像がお出迎え・・・。
一度門をくぐれば、もう俗世間には二度と戻れないそうだ。(選挙の時のみ外に出ることOK) 一生を神に捧げ、厳格な戒律に従い、共同生活を行う。読書、そして農作業などの労働が生活の中心となり、会話は原則禁止で、沈黙が義務づけられている。朝3時30分起床。夜7時45分就床という。
俗世間でひどい目にあい、失意のどん底に陥った人が入門するのかと思ったが、さにあらず。誠心誠意、一生神に仕えたという信者が入門するのだという。彼女らは幸せで、誰一人俗世に戻りたいと申し出る人はないのだそうだ。夕やみ迫る、トラピスチヌ修道院。神秘的にも見えた・・・。