記録 12:38:59 328位/658人中(男子)
男子完走率 66.6%(658/987)
女子完走率 62.3%(124/199)
天候 快晴 気温 マイナス2.7〜15.1℃
ラップ&スプリット | ||
---|---|---|
10K | 59:33 | |
20K | 59:39 | 1:59:12 |
30K | 1:03:27 | 3:02:39 |
40K | 1:06:41 | 4:09:20 |
50K | 1:01:12 | 5:10:32 |
60K | 1:45:20 | 6:55:52 |
70K | 1:21:36 | 8:17:28 |
80K | 1:17:07 | 9:34:35 |
90K | 1:25:06 | 10:59:41 |
100K | 1:39:18 | 12:38:59 |
都内からもっとも近い100kmマラソン入門コース!
富士五湖を自分の足でめぐり、素晴らしい景色と出会いながら走る。12時間ほどの長丁場でも飽きることなく走れ、適度なUP・DOUNに苦しめられる100kウルトラマラソンの入門コース。
一言でこの大会の特徴は? というと上記の如くである。
この大会には、第8回(1998)大会で117kの部、第9回大会(1999)で100kの部に出場した。99年の100kでは「サブ・テン」を達成した。その後は「脱サラ」のための受験勉強や、開業後の顧客開拓活動のためランニングを一時休止したため2006年まで100kを走ることはなかった。
2回出場した大会であり、もう出るつもりはなかったのだが、コースの景観のすばらしさが記憶の奥に鮮明に残っている。
よ〜し!富士五湖100kの素晴らしさを世に伝えてやろう!
2007年より100kを走るたびに、「ランナー兼カメラマン兼ライター」としてHPで各コースの紹介をしてきたが、この富士五湖100kの紹介をしないわけにはいかなくなったのである。
あの富士五湖に浮かぶ富士山の素晴らしい景観を皆さんに! 2010年4月25日(日)、3回目の完走を目指し、大会当日の深夜、車で大会会場の富士北麓公園へとむかったのでありました。
深夜1時起床。4月より土曜日は某資格を取得するため毎週学校に通っている。なので、前日に現地入りができなかったのである。昨夜は寝たのが10時近かったのであまり睡眠はとれなかった。
スタート1時間30分前の午前3時30分に富士山の裾野にある富士北麓公園に到着。当日受付をおこなった。どうやら天気は素晴らしいようである。
「やった〜!ラッキー!これは素晴らしい写真が撮れるぞ!」
神のご加護で最高の天候に恵まれた。練習不足なのでチョット不安ではあるが頑張ろう!楽しくも、厳しく、辛い、長い長〜い富士五湖での一日が始まったのでありました。
午前3時40分、富士北麓公園の大会会場で当日受付を行った。
100kのレースで当日受付をしたのは初めて。ゼッケン付けやら中間の着替え所への荷造りやら結構バタバタ・・・。
荷造り完了!今回はゼッケン「1978」である。
ゴール地点(ココ)の荷物を預け・・・。
さらに約52k地点の着替え所への荷物をトラックへ預ける。これにて準備完了!
寒い〜!少し明るくなってきたが、只今マイナス3度である。本日は放射冷却により強烈に冷え込んでおります。雪がまだ残っている・・・。
お〜っ、いよいよ夜明けが近づきつつある。カナリ明るくなってきた。
うお〜っ、富士山がきれいに見えた!
素晴らしい天候が予想される! とりあえずVサインである。
スタートラインの正面にも雪をまとった富士が・・・。
スタート時間の5時が近づき出場するランナーが集まってきた。
朝焼けが始まる中、男子1058人、女子208人の計1266人が北麓公園のトラックに集結。30分前には112kの部で約600名のランナーが出発している。
猫ひろしがニャー、ニャーとスタート前の興奮を盛り上げてくれた。
初めて見たが小さい人だ。サブスリーするためカナリ練習したのであろう。
午前5時ジャストに号砲!いっせいにスタートした。
ユキチも元気にスタート!長い長いレースが始まった。11時間半ではゴールしたいものだが・・・。
北麓公園陸上競技場を出てゆくランナーたち。マイナスの気温の中、ランナーの熱気が漂う。
マズはモルゲンロートに輝く富士さんに向かい走る。これぞ富士五湖100kの醍醐味である!
600mほど登った後は一気のくだり。えんえんと下ってゆく。
帰りはこの分登り返さねばならないので最後は非常に苦しい。
お〜っ、日の出じゃ〜!太陽が上がってきた!
朝日に輝く富士を背に駆け下る。
5kを29:24で通過!
正面から朝日を受けてひた走る。気温はまだマイナスと思われるが風もなく、ビニールを被っていると暑くなってきた。
忍野八海へと進路を取る。
桜と富士。このあたりはまだ桜が咲いている・・・。
10kを59:33で通過!
50kまではキロ6分で走りきるつもり。
目の前にいよいよ山中湖が見えてきた!約12k地点である。
山中湖の周回に入る。このあたりは応援の人たちが集結しているようだ。
富士山が素晴らしく美しく見える!山中湖は富士五湖の東端に位置し、面積は最大。湖面の海抜は981m、最大深度は13mである。
やわらかい朝日の中、最高のランが続く・・・。
13.2kのエイド付近を快調に通過。
15k通過!この5kは30:06と一定のペースを維持。
このあたりの周回路は実に気持ちが良い・・・。
振り返れば、常に輝く富士山が見える。やはり素晴らしいコースだ。
とはいえまだ気温は0℃。ビニール袋は被ったまま走っております(笑)。
20kを1:59:12と予定通りの通過である!いいぞ〜っ!
山中湖の最深部を走る。いよいよ周回の半分が終わった。
ここは桜並木。山中湖は富士五湖の中でもっとも標高が高いので桜はこれから開花するようである。
おおむねフラットな周回なのだが一箇所だけ峠越えがある。
さあっ、登り開始〜!
峠を越えれば今度は正面に富士を見ながらのランである。湖面に富士が投影されていて美しい。これが噂の逆さ富士である。
気持ちの良いロードが続く・・・。
25k通過!この5kは30:33とイーブンペース維持。
もう少し行くと右に折れ、いよいよ一周約13kの山中湖畔のランの終了である。いや〜、ナカナカ素晴らしいランを楽しめた・・・。
27.3kのエイド。
ここで悲劇が。水とスパーツドリンクをがぶ飲みして走り出したのだが、1kも走ったら突然腹に差すような痛みが・・・。下痢だ〜!周辺にトイレもなく、やむなく林の奥に駆け込み「きじ撃ち」となりました。
30k通過!3:02:39。「きじ撃ち」のため遅れがでてしまった(笑)。
忍野八海前より。桜と富士がきれいだ・・・。
忍野の風光明媚な風景の中、来た道を戻り河口湖を目指す。
このあたりは桜並木が展開している・・・。
138号に戻ってきた。右折して富士吉田方面へ・・・。
後ろから風のように抜いてゆく者が!おおっ、あれはエリック・ワイナイナではないか!
96年アトランタ五輪でマラソン銅メダル、00年シドニーでは銀メダルの偉大なランナーである。なんと足の細いことか!そしてなんと軽い走りであることか!今回は70kの部のゲストランナーとして出場していたのである。信号待ちで追いついたので撮影した。後姿しか撮れなかったけどネ。
139号は富士吉田へ向けてズ〜っとなだらかな下りである。
標高が下がってきたので桜が満開になってきた・・・。
35k通過。この5kは30:44。
右手に富士急ハイランドが誇るジェットコースター「フジヤマ」が見えてきた。長い下りも終了である。
まちに待った38kのエイドである。ここには「おにぎり」がある。
ひひひ〜っ、あった!あった!ユキチ腹が減るととたんに力が出なくなるので5個ほどがっついた。
テントのうらには凄い数の「おにぎり」が貯蔵されていた。こんなに参加者が多くては大変である。99年に出場した時の約3倍である。チョット多すぎ。
40k通過!4:09:20。
実はアクシデント発生!エイドを出てまもなくまたしても腹痛が・・・。コンビニに駆け込み約10分トイレ休憩。この5kは38:37を要した。完璧な下痢である。まいったの〜、体力が低下するう〜。
40kから右折して河口湖を目指す。ここも河口湖までず〜と下りのロードである。
河口湖大橋接近!
腹の具合が良くないが、ナントカここまでキロ6分のペースで走れている。50kまではこのペースで行くぞ!
いよいよ河口湖大橋に突入!
対岸へ渡ってゆく・・・。
富士山をバックに河口湖大橋を渡る!ここはコースのハイライトである。
橋を渡りきり湖畔を進む。
河口湖は海抜831m。山中湖より標高で150m低く、また富士五湖の中では一番低い位置にある。最大深度は15mである。
気持ちの良い湖畔の公園の中を行く・・・。
常に左手に富士を鑑賞しながら走ることができる。このコースの素晴らしさがおわかりになりますでしょう!
45k通過!この5kは30:12と持ち直している。
山中湖ではまだ桜は咲いていなかったが、ここでは満開状態である。この標高だと150m違うだけでこんなにも違うものなのだ。
こちらも素晴らしい桜。このコースは山桜の鑑賞コースとも言える。
ここからの富士の景色も圧巻である。
蛇行を繰り返しながら湖の端までのロードは続く!
正面に雄大な富士。河口湖からの富士の展望は天下一品である。
50k、5:10:32で通過!ここまでキロ6分でなんとか走りきった。あとはゆっくり楽しんで行こう!
河口湖の末端部の公園内を行く。ここも気持ちの良いロードだ。
菜の花が咲き乱れるロードを行く。
いよいよ河口湖畔も末端に到達!この先を右折して21号線を西湖に向かう。
右折するとイキナリ急な登りが始まる。西湖は河口湖よりもだいぶ高い位置にあるのである。
ここはコース一番のキツイ登り。根性で身体を引っ張りあげるしかない。
河口湖があっという間に眼下になる。
坂の途中、52kのエイドである西浜小学校に到着!
ここで着替え等をする。暑くなってきたので丁度良いタイミングであった。マズは前半戦が終了といった感じ(笑)。
ノースリーブ&短パンに着替え、シューズもマラソン用の軽量タイプにチェンジ。日が翳ると寒くなるのでアームウオーマーは付けたまま行く。
さあっ!後半戦のスタートである。
西浜小学校を出ると傾斜はさらに急になり、ここはもはや歩くしかない。九十九折の坂を上ってゆく。
やっと峠のTOPのトンネルが見えてきた!あそこで終わりだ!
トンネルを抜けると、そこは〜・・・。
桜咲く西湖だった。
西湖は青木が原樹海に囲まれた湖。湖の透明度が高くてひっそりとした雰囲気である。湖面海抜900m、最大深度は72mである。河口湖より高度70mを登ってきたワケだ。
この湖畔の周回ロードも桜が咲いている。ここは見事な満開状態!
標高の違いでこんなにも開花状態が異なる桜を鑑賞できるのはおもしろい。
かなり疲労してきているが、マダマダ大丈夫である。
左に広がる西湖を見ながら快適なラン。風が気持ちよい・・・。
桜並木もマダマダ続く・・・。
行けっ、行け〜っ!
55k通過。この5kはゆっくり休憩したこともあり51:54もかかった。あとはゆっくり行けばよい・・・。
いよいよ西湖の末端に近づいてきた。
あそこが西湖の一番奥というか、末端である。また峠越えが待ち構えているのだが・・・。
始まった〜・・・、精進湖までの峠越え。
58kのエイド到着!
もう腹が減ってヘロヘロである。このエイドにはうどんが置いてあるのだが・・・。
げげっ!凄い人数が並んでいる!
この先にうどん、おにぎり系の軽食はあまりないのでここで食べないともたん!
ということで、並んで待っております。やっと近づいてきた・・・。
約4分かかってGET! ひ〜、うまい〜!
この後、さらに3回並んで4杯うどん食いました。食いだめして腹いっぱい!でも休憩時間が30分近くなってしまった(笑)。
エイドを出て野鳥の森公園の脇を登ってゆく。
腹はイッパイになったが、坂はやはり辛い。
登ってゆく途中で、早くも折り返したランナーが戻ってきてすれ違う。速いなあ〜・・・。
すると60k。うどん待ちで4回、さらに峠への登りは歩きとなり、この5kは53:26というヒドイ通過タイムとなった。
さらに進むとかの有名な青木ケ原樹海帯へと入ってゆく。
峠を越えると今度は精進湖まで大きく回りながら橋を下ってゆく。折り返してきてまたこの橋を登り返すのかと思うと気が重い・・・。
下りきって右折すると本日4番目の湖、精進湖である。
精進湖突入!富士五湖では一番小さな湖で、湖の真ん中まで溶岩がせり出している。湖面海抜は900m、最大深度は15mである。
60kを越えてもうカナリ足にきている。前進あるのみ!
行け行け〜っ!
小さな湖なのであっという間に末端部が見えてきた・・・。
末端部を通過し139号線方面に戻ってゆく。
お〜っ、再び富士山が見えてきた。
ここからの富士も美しい・・・。この南岸からは、夕日に染まる富士山が特に美しいそうで「赤富士」と呼ばれているそうである。
65k通過!あと35kだ!この5kは38:16。もう5kを40分程度でしか進めなくなった。
139号線に戻り、最後の湖である本栖湖を目指す。
ここも峠越えである。正面に富士を見ながら突き進む。
いよいよも本栖湖接近!折り返してくるランナーがカナリ増えてきた。
左手に本栖湖が見えた!富士五湖の西端に位置し、もっとも深い湖である。湖面海抜900m、最大深度112m、ちなみに5000円札に印刷されている富士は、本栖湖湖畔からの風景であります。
70k地点のエイドに到着!もうヘロヘロになってきた・・・。
もう食うしかない!マズはあんぱんを2個、そしてクリームぱんを2個。
さらにカステラを3切れ。ありがたや〜、ありがたや。
甘いもので腹を満たし、エイドを出発!
本栖湖は周回せずにココで折り返すのである。本栖湖を周回するコースは112kの部ということになる。
太鼓の応援に励まされ、来た道を精進湖に向けて戻ってゆく。
139号を富士吉田方面へと戻ってゆく。とにかく湖と湖の間は峠となっている。たいした峠ではないのだが、ヘロヘロの身体にはたいそうキツく身体に悪い(苦笑)。
うひょひょ〜・・・。
先ほど下った橋を、今度は登ってゆく。くっ、苦しい〜・・・。
コツコツ頑張って登るしかない・・・。
やっと峠を越えて西湖への道に。ここからは下りだ!
もう足がイカレテいるので、走るように歩いて下ってゆく。
ガンガン下る!
下りきり西湖の周回路に出て、時計回りにロードを進む。
ここからも正面に富士が・・・。
湖畔に出るまではこのような樹林帯の中を進んでゆく。
81kのエイドにファイテン元気ステーションがあった。
ラッキー!ここで疲れきった足をマッサージしてもらい多少楽になった。
程なく湖畔に出た!湖面ではカヌーを楽しんでいる人たちがいる。楽チンそうでうらやまし〜。
残照に輝く西湖。
で83k地点。70kから距離表示が5k単位ではなく、このようなハンパな距離の表示になってしまった。いったいどうなっているのであろうか・・・。
トンネルに戻ってきたゾウ!これで西湖ともお別れである。
トンネルを抜けると、眼下に河口湖が見えた!
一気の下り〜。でも足が前にでない(苦)。
このコース一番の下りをこなし、河口湖畔に出た。もうこのあたりの位置では歩く人がたくさんいる。もちろん私もそうです。
88k通過!あと12kだ〜っ!
桜咲く小海公園を行く・・・。根性の前進が続く。
90k通過!10:59:41もかかってしまった。もはや12時間切りは不可能。やはり練習不足で70kから先は非常にしんどく苦しい前進が続いている。
ひたすら前進・・・。
残照に輝く河口湖。いよいよ日が落ちてきた・・・。
河口湖大橋までもうスグのところまで来た。これにて湖とはおさらばである。しばらくは湖は見たくないケドね(笑)。
河口湖畔より右折し、いよいよゴール方面へのゆるい坂をよろよろと登ってゆく。正面に富士が大きくなってきた。
ゴールへと続く長い直線に入った!
この先から延々と3kも続くまっすぐな苦しく辛い坂道が始まるのだ・・・。
95k通過!あと5K!
遂に始まった。長い、長〜い坂道。ゴールまで高度200m強を稼がねばならない。
最後の最後にしんどい登りがあるのがこのコースのハイライトでもある。
まだまだ・・・、もう根性で歩き通すしかない。
苦しい〜、もう勘弁してくれ〜・・・。このコースでサブ・テンした時はこの坂道を走りきったのであるが、今はそのことがまったく信じられない。
残りあと2K! まだ登りが続く。
やっと登りが終わった!あとはゴールまでおおむね下り。皆さんとともに最後の力を振り絞り走り出す。
残りあと約1k!
日が暮れてきて薄暗くなる中、いよいよゴールの富士北麓公園競技場の周回ロードに戻ってきた。
競技場への誘導路に入った!遂に帰ってきた。もうスグゴールだ!
すでに12時間30分が経過しようとしていた。
ゴオオオオオ〜ル!
午前5時にスタートし、午後5時39分にゴール。完走メダルをかけてもらいガッツポーズ!
日が暮れる前にゴールできて本当に良かった。しかし、もうヘロヘロでありました。あ〜っ、しばらく湖見たくね〜(笑)。
ゴール後はやはり温泉! ど〜しても温泉! なにがなんでも温泉!
ということで、今回は前々から目をつけていた焼津の温泉に行くことにしたのである。ちょっと遠いけどね。その名も「焼津グランドホテル」さん。素晴らしい温泉露天風呂があるという。さらに食事が抜群においしいとのこと。
「あ〜、早く温泉に入りて〜っ!」
ゴール後即車に乗り込み、焼津に向け車を走らせたのでありました。
ゴール後、すぐさま車に乗り込みホテルへGO!
今回は東名高速に乗り焼津を目指した。焼津に素晴らしい露天風呂のあるホテルがあるというのである。
その名は「焼津グランドホテル」到着するやいなや、温泉にスグ浸かりそのまま爆水したのでありました。
翌日、チェックアウトまでこちらのホテルの温泉露天風呂を満喫させていただきました。
早朝、ふと起きるとオーシャンビューのお部屋から駿河湾の素晴らしいご来光が見れるではないか!思わず起きだして見入ってしまった。
おおっ!日が昇ってきたゾ!
←画像の上にマウスポインターを乗せると画像が切り替わります。
昨夜は爆水したおかげで早朝から目が覚めてしまった。
で、朝風呂に向かうことした。マズはオーシャンビューの絶景露天風呂の「海音」へ向かう。ここが入り口・・・。
これがその露天風呂。朝早いので独占状態である。
浸かりながら、このように駿河湾を一望できる。う〜ん、気持ちいい!どうやら足はそんなに痛くなく、ギクシャクしているが普通に歩ける。
昨夜はあまり食欲がなかったが、翌朝は一変して「腹へった〜!」。
朝食バイキング会場へ・・・。こちらもオーシャンビューの洒落たダイニングであった。
和食も・・・。
洋食もデザートもGOOD!
人気はこのオムライス。鉄板で目の前で焼いてくれる。う〜ん、おいしい!
あ〜食いすぎた〜! 腹いっぱいになったのでテラスへと出てみると素晴らしいオーシャンビューが眼前に展開する。
食事後、新しくできた「庭のお風呂:オリーブ」へいってみることに・・・。
アリ? 足湯がある!
ほほ〜・・・、アレか!
ラウンド状になっている・・・。
源泉が流れ落ちるところで一休み。いや気持ちイイっす!
んで、その隣がお風呂への入り口であった。
ほほ〜!流石に新しいだけあって素晴らしい!
内風呂はこんな感じ・・・。
外にでると露天風呂はこんな感じ・・・。
マズはゆ〜くりと浸かります・・・。
さすがにダメージが身体の芯を食っている感じなので、温泉が非常に効く感じで気持ちが良い。
そしてここの売りの露天風呂「シルク風呂」へ・・・。
うほほっ〜!微小な泡が身体全体に付着する!気持ちよかっ(笑)。こうして2つの露天風呂を満喫させていただいたのでありました。
最後に「完走メダル」。
いや〜っ、やはり練習不足では100kはとても厳しいことを改めて痛感しました。3週間後に八ヶ岳でまた100k。あまり考えたくありません(笑)。