CP3を出発するとコースは国道を離れ旧道(秩父往還)へと入ってゆく。ここがキツイ登り。もはや走ることはできない。国道が遙か下になってゆく・・・。
コース脇に栃本の関所跡がある。16世紀中頃、甲斐武田氏により配置。この頃、小田原北条氏が秩父方面へと進出し始め、武田信玄は秩父方面の監視と情報収集をを目的としてこの関所を配置。武田の周囲を囲む山々を最大の国境防衛線とする戦略の証だ。
この後、国道に戻るが通常ルートが崩落のため通行止め。迂回路を進む。すると車で試走したときのループ橋の下にでてきた。迂回したことにより1.7k距離が延び、今回に限り143.7kのコースになったのである。制限時間は変わらないのでより厳しいレースとなった。とほほ・・・。
また国道に戻り、大滝CP4を目指し力走。途中の道の駅大滝温泉で温泉でも入るかと思っていたが、とてもそんな時間はなかった(笑)。
また力走・・・。
またまた力走・・・。
やっとCP4が見えてきた・・・。
CP4(67.5k)に16時7分に到着。ほほ中間点をスタートから10時間37分で通過だ。「まだ半分か~・・・」。が正直な気持ち。結構足を使わされていて、デブの上に練習不足の内臓と足にはしんどい。
CP4へ向かう道でサプライズ!なんとランナーのケアで全国的にも有名なタケアスリート鍼灸院(→こちら)のタケ院長が応援に駆け付けてくれた。聞けば三峰口から走ってきたという。ありがとうございます!一気に力が湧いてきた(笑)。(ワシが写ってる写真はすべでタケ師匠が撮影してくれたものです)
食い物の補給やら・・・。
水の補給やらに付き合ってもらい・・・。
元気にCP4を出発しました!師匠ありがとう!ゴールまであと74.5k頑張るぞ!(つづく)
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