2013 中央アルプス 伊那谷から中央アルプスの秀峰3座を越えて木曽谷へ 中央アルプス大縦断 駒ヶ根バスセンター〜空木岳〜南駒ケ岳〜越百山〜JR中央本線:須原駅(夜行日帰で完踏)

2013の快速登山第4弾は 伊那谷から空木岳(100名山)・南駒ケ岳(200名山)・越百山(300名山)の3座をハントし木曽谷へ下降する木曽山脈大縦断プラン。これを夜行日帰で完全踏破だ!

 2009年の快速登山では、木曽駒から空木までの中央アルプス大縦走を敢行した。この時は空木岳の山頂は暴風雨。前日の桧尾岳付近の通過くらいからガスが出て視界はなし。つまり空木岳は登っただけで、接近してその山容も拝めなかったし当然山頂での展望はゼロ。

 しかし、「これは素晴らしい山だ」という印象が非常に強く残った山であった。しかも中央アルプスでは最も奥まった百名山で、木曽駒のようにロープウエイに乗って登山するような大勢の素人登山者は寄せ付けない峻嶮さがある。この山は「いつか快晴の日に登頂したい!」とず〜っと思っていたのである。

 そして、もうひとつ。木曽駒山頂から空木岳を探した時に空木と見誤った山があった。南駒ケ岳である。実に堂々として立派な山容であった・・・。

 よ〜し、今年こそは空木岳を快晴の下で登頂し、その足で南駒ケ岳、さらにその奥の越百(こすも)山まで大縦走しよう!夜行日帰で中央アルプスの100、200、300名山の秀峰3座を一気に完登だ!

 そのチャンスは来た!9月後半、秋分の日の三連休。連休初日はほぼ確実に晴れだ!すかさず夜行バスを予約し、9月20(金)の深夜、八王子から夜行バスに乗り込み、一路伊那谷に登山基地:駒ケ根の菅の台バスセンターに向かったのでありました。

 さっ、どうなりましたでしょうか!どうぞお楽しみください。

9月21日
伊那谷駒ヶ根:菅の台バスセンター〜池山尾根経由〜空木岳〜南駒ケ岳〜仙涯嶺〜越百山〜木曽谷JR中央本線:須原駅

Map

■記録 (  )内のタイムは昭文社:山と高原地図 標準コースタイム

菅の台バスセンター
55:23 (1:30:00)
林道終点 55:23
48:44 (1:10:00)
池山小屋1:44:07 (休憩10:44) 池山小屋1:54:51
2:06:22 (4:00:00)
分岐 4:01:13
1:03:26(1:00:00)
空木岳 (2864m) 5:04:39 (休憩25:53) 空木岳5:30:32
1:07:05(2:00:00)
南駒ケ岳(2841m)6:37:37 (休憩21:38) 南駒ケ岳 6:59:15
1:47:18(2:10:00)
越百山(2613m)8:46:33 (休憩 5:50) 越百山 8:52:23
27:13(40:00)
越百小屋 9:19:36 (休憩5:22) 越百小屋 9:24:58
1:39:07(2:50:00)
福栃平 11:04:05(休憩2:31)福栃平 11:06:36
21:03(1:00:00)
林道ゲート 11:27:39
1:24:23(コースタイム設定なし)
JR中央本線 須原駅 12:52:02

  昭文社:山と高原地図 標準コースタイム(ゲートまで)16:20:00 (標準タイムの70.1%)

毎日アルペン号は予定より50分早い午前3時40分頃、駒ケ根バスセンターに到着した。準備運動を終え闇夜の中、午前4時、標高860mのバスセンターを出発した。

バスセンターで約25名の登山客が降りたが、空木岳方面に向かうのはジブンだけ。あとは全員ロープウェイ方面だ(笑)。しかし、バスセンターには池山尾根への道標がない。はじめての人は迷うだろう。真っ暗であればなおさらだ。ジブンでもこの道標が出てくるまでは不安だった・・・。

登山道入り口に到達!

登山道に入ってからの道標はしっかりしているので真っ暗闇でも問題なし。遊歩道と交錯しながらまっすぐに急坂を登ってゆく。

林道の終点(ここまで車で入れる)に出た。早くも高度505mを稼いだ。やや空は明るくなってきたがまだ暗闇の中。ここからが本番!

木曽殿山荘は「要予約」。どの登山口でもこのブルーの道標に「要予約」と書いてある。予約しないで行くと目一杯怒られます(笑)。

夜が明けだした。森の向こうに見える山塊は南アルプス。

ようやく登山道の中にも光がさしこみライトが不要になった。このあたりは見事なカラマツの林である。

お〜っ・・・、本日の初展望!伊那谷にかかる雲海の向こうに南アルプス。

甲斐駒ケ岳と仙丈ケ岳(望遠撮影)

駒ヶ根の街と白峰三山:左から北岳、間ノ岳、農鳥岳(望遠撮影)

池山小屋の分岐まで来た。ここが標高1750mなので早くも高度890mを稼いだことになる。山頂まではあと高度1114m稼げばよい。

ここには素晴らしい水場がある。清冽な水が溢れるように流れ出ている。

この先水場はない。ここでガブ飲みし、しっかりキープしました!

分岐を出発すると朝日が差し込んできた・・・。

分岐から先は森は針葉樹林帯に変わる。よく整備された気持ちの良い登山道をゆく・・・。

すると「注意!」の道標。ここからはナカナカのヤセ尾根で、滑落したら完全にOUTという危険地帯。池山尾根名物の「小地獄」「大地獄」の始まり。

マズはヤセ尾根の急登が始まる。

ハシゴ、階段の連打。それにしてもルート整備は素晴らしい。3年前くらいにこのヤセ尾根が崩落して一時通行不能になったが見事に復旧されたようだ。それほど入る人が多くないこのルートで、この整備には頭がさがる・・・。

ヤセ尾根が続く。視界が開けたところに出てきたぞ・・・。

桧尾(ひのきお)尾根の向こうに伊那前岳から宝剣岳、そして濁沢大峰へと続く稜線が見える。

宝剣岳(2931m)の岩峰。(望遠撮影)

右サイドがすっぱり切れ落ちたヤセ尾根の核心部。クサリからハシゴのコンビネーション。

ハシゴから・・・

上部一枚岩のクサリへの急峻で高度のある登り。

クサリ場を抜けたところで伊那谷方面を眺めながら一息・・・。

小地獄、大地獄のヤセ尾根を抜けるとトレイルは大きく山腹の左を巻いてゆくように伸びてゆく・・・。

延々と山腹を巻きながらハシゴ、階段を越えてゆく。このあたりはなだらかで長いトレイルが続く。中央アルプスは南に同じく森林限界が標高2500m以上と高い。行けど登れど延々と森の中である。

色づき始めたナナカナド・・・。

遂に尾根直登コースと空木平経由コースの分岐にきた!標高は2500mを越えているハズだがまだ森の中。が、木々は低くなりもうすぐ森林限界が近いことを感じる。

空木平経由のコースを選択。少し行くと目指す空木岳(2864m)が遂にその姿を現した!近場で見るのは始めて、いい山だ!深田久弥は言う「登山者というロマンチストは美しい山の名に惹かれる。心の中に、まだ訪れたことのない、しかしその美しい名前だけは深く刻まれている、幾つかの山を持っているものだ。私にとって、空木(うつぎ)岳はその一つであった」と。まさに同感。

空木平の避難小屋へ到着。

空木平避難小屋。上の稜線が池山尾根の直登ルートである。ルート上には巨岩が点在する。

ここは標高2600m。ナナカナドがその葉まで赤く色づき始めている。

避難小屋前より空木岳(望遠撮影)。

さあっ!空木平を出発!あと高度264m稼げば山頂だ。

山頂へのルートは沢筋に伸びてゆく。

ひと登りして振り返ると大展望。八ヶ岳から甲斐駒、仙丈のシルエットが美しい・・・。

ところどころに巨岩が点在する池山尾根上部の向こうに八ヶ岳連峰(望遠撮影)

見上げれば駒峰ヒュッテと空木山頂部(望遠撮影)

頂上直下の急登に入った・・・。

ジグザグの急登を詰めてゆくと、巨岩が点在する尾根ルートと高さが同じくらいになってくる。
紺碧の空、大快晴だ!

空木平を振り返る・・・。

ハイマツの向こうに山頂が近づく・・・。

駒峰ヒュッテ前に到達!北には中央アルプス北部の山塊が鮮やかに目に飛び込んでくる。念願の大快晴下の空木登頂は目前。

山頂まであと100m。

大快晴下、白く輝く花崗岩と岩が点在する美しい山頂部に出た!奥には南駒!

中央アルプスの南半分の最高峰:空木岳(2864m)登頂!日本100名山である。

三角を踏んで・・・と。

山頂より大展望@ 池山尾根上部と駒ヶ根の街 バスセンターから山頂までは標高差2004m、登山道の長さは14〜6kくらい、いやそれ以上か。池山尾根は日本急登TOP10に確実に入るルートと思う。今日は5時間4分かかってしまった。

山頂より大展望A北面 中央アルプスの北半分の峰々。

最奥に木曽前岳から木曽駒ケ岳(2956m)、そして前衛峰の宝剣岳(2931m)。左手前は大滝山(2708m)。深い谷を挟んだ右手稜線上には桧尾避難小屋が見える。(望遠撮影)

木曽前岳と木曽駒のコルにある玉ノ窪山荘の彼方に北ア:槍穂連峰。(望遠撮影)

熊沢岳の彼方には乗鞍岳(3026m)

山頂より大展望B西面   御嶽山(3067m)

山頂より大展望C北東面 高遠の台地と八ヶ岳連峰。赤岳から蓼科山までクリアーに見える。蓼科山の左奥には浅間山。

山頂より大展望D東面 駒ヶ根の台地と南アルプス連峰北部の峰々。鋸、甲斐駒、仙丈、白峰三山、塩見までクリアーに見える。

鋸岳:2685m、甲斐駒ケ岳:2967m、仙丈ケ岳:3033m、揃い踏み(望遠撮影)

山頂より大展望E南東面 南アルプス連峰南部の峰々。塩見、荒川三山、赤石、聖、光(テカリ)までクリアーに見える。(富士山が塩見の山頂左に見えるのワカリますか?)

山頂より大展望F南面 これから向かう南駒ケ岳と中央アルプス南部の峰々

南駒ケ岳:2841m(望遠撮影) 実にいい山だ。深田久弥は書いている。「南駒ケ岳も堂々とした恰幅の山である。山に気質があるとしたら肝汁質だろう。私は日本百名山に、木曽山脈南半分から一つだけ選ぼうとして、空木にしようか、南駒にしようか迷った。どちらも優劣のない立派な山である。しかし、接近したこの二つとも挙げるわけにはいかない。僅かに背が高いことと、その名前の美しさから空木岳を採ることにしたのである」と。

山頂で約26分休憩後、南駒に向けスタート!少し行ったところから山頂を振り返る。頂上付近は花崗岩の巨岩の庭園だ・・・。

花崗岩の白く美しい稜線をゆく。南駒までは比較的UP・DOUNの少ない快適な稜線だ。

まずは赤椰(あかなぎ)岳:2798mへ続く稜線を進む。その奥にどっしり鎮座する南駒ケ岳。実に素晴らしい景観である。

GO!

赤椰(あかなぎ)岳直下をゆく。山頂は通過せず巻いてゆく。

上空は紺碧の空・・・。

赤椰岳直下より空木岳を振り返る。ここからの空木が一番いい形だ。

赤椰岳直下より南駒ケ岳。近づくほどに素晴らしい・・・。

赤椰岳との間の最低コルに到着。あとは高みに向けて登り返すだけ。

直下に入った。あれが山頂だ!

南駒ケ岳(2841m)山頂!日本200名山である。祝、初登頂!

山頂よりの大展望@南面 これから向かう越百(こすも)山と中央アルプス南部の峰々。

越百山(2613m)。初めて越百山を見たが、ここから見ると、南アルプスの蝙蝠岳に瓜二つだ(驚)。右奥の平らな山は恵那山かな。(望遠撮影)

遠見尾根のコルに赤い屋根の越百小屋も見える。

山頂よりの大展望A北面 踏み越えてきた空木岳と中央アルプス北部の峰々。

空木岳(望遠撮影)。ここからの空木はどっしりとしていて風格を感じる。さすが百名山。

東川岳(2671m)と空木岳の最低コルに木曽殿山荘が見える。

山頂よりの大展望B東面 白峰三山から光まで南アルプス連峰がクリアーに見える。

南東には甲斐駒ケ岳と仙丈ケ岳(望遠撮影)。西面に陽が当たりだし、山肌が見えてきた。花崗岩で形成された甲斐駒山頂部が白く輝いている。

山頂よりの大展望C西面  御嶽山(3067m)。見事なまでの独立峰、山頂部の大きさはとても3000m峰のものとは思えない・・・。

そして最後は黒覆尾根の向こうに八ヶ岳連峰(望遠撮影)

山頂で約22分展望を楽しみ出発。天気が良く景色がいいと進行が遅れますな(笑)。マズはなだらかな稜線を仙涯嶺へと向かう。

この稜線も、白い花崗岩の砂礫のトレイル上に巨岩が点在する天空の「巨岩庭園」だ。

どうです!
この巨岩の連続!巨岩の間を縫うように進んでゆきます。

振り返ると巨岩が連なるトレイルの先に南駒ケ岳・・・。

左手には赤椰岳より派生する黒覆尾根の大ガレ場と摺鉢(すりばち)窪避難小屋の赤い屋根が見える。

このあたりは左サイドはスッパリ切れ落ちており、高度感抜群の迫力のあるトレイルだ。う〜、目がまわるう〜(笑)。

仙涯嶺(せんがいれい):2734m接近。岩の尖塔である。北アルプスだと北燕岳〜餓鬼岳間の剣吊(けんずり)のような感じだ。

仙涯嶺とその背後に伸びる越百への稜線。越百に行くにはどうしてもこの岩塔を越えていかねばならない。

仙涯嶺核心部。岩を直登するところもあるが、核心部は張り出した巨岩を巻いてゆく。左サイドはすっぱり切れ落ちており慎重に通過する。

仙涯嶺に登頂。意外に時間がかかった。

仙涯嶺山頂を過ぎても岩場は続く。あの岩を通過すれば越百へ続くなだらかでおおらかな尾根に出られそうである。

出た〜・・・。実に気持ちの良さそうな尾根が越百山に伸びてゆく・・・。

越百山をバックに・・・。

仙涯嶺を振り返る。

それでもまだ岩場のアスレチックコースは続く。

気持ちのよさそうに見えた尾根だが、トレイルにはハイマツが張り出していて足に当たり非常に進みにくい。おまけに膝から下はハダカなのでハイマツが当たって擦れて痛いこと痛いこと。苦しい尾根歩きとなった。この山域は足を露出すると痛い目にあう。

足でハイマツの海をかき分けながら前進あるのみ。背後には南駒ケ岳から連なる雄大な景色が展開する・・・。

と・・・、このころから雲が湧き出し、越百山を覆いだす。

越百山接近!

直下に入った!

山頂だ!
最後までハイマツが張り出したトレイルが続いていた。

越百山(2613m)祝初登頂!日本300名山のひとつである。これで本日は100名山、200名山、300名山の秀峰を一日で一気に踏破したことになる。

何故か背の高い三角を踏んで、・・っと。

北面を振り返れば南駒も仙涯嶺も雲の中・・・。

山頂より南方面。左手前の南越百山(2569m)から日本200名山の安平路山(2363m)へ続く尾根が見える。このトレイルは破線ルートである。トレイルが不明瞭なうえ、踏み跡もなく笹薮の藪漕ぎとなる。

西側には南アルプス南部のジャンアント(望遠撮影)。左から悪沢岳(3141m)、荒川中岳(3083m)、赤石岳(3120m)、そして聖岳(3013m)の3000m峰の揃い踏み。

塩見岳(3047m)の右奥に富士山(3776m)。(超望遠撮影)

東側に御嶽山。

山頂で約6分休憩して出発!あまりゆっくりすると予定の電車に乗り遅れるので気が気ではないのだ。遠見尾根を下り林道に出て、木曽谷を走るJR中央本線の須原駅までの大下降の始まりだ。下に越百小屋の赤い屋根が見える。

振り返れば越百山の上空には雲が取れて青空が戻ってきた・・・。

下りながら南駒方面を見るとこの山塊が白い花崗岩でできているのが良くわかる・・・。

越百小屋が見えてきた・・・。

越百小屋からの南駒ケ岳の眺めは素晴らしい・・・。

小屋から越百山を振り返る。小屋先ではすでに本日の行動を終えた登山者たちが談笑している。実にのどかな雰囲気だ・・・。

小屋からは脇目も振らずにひたすら下った。下ること1時間39分、やっとこさ福栃平の林道にでた!

かっ飛んで下り足はガクガク、流石に疲れました。これでトレイルとはお別れ。ここでトレッキング・ポールをたたみザックに収納したのでありました。

陽光が差し込むこの福栃平の橋が林道のスタート地点。

下には福トチ沢の清流が流れております。この沢沿いの尾根を駆け下ってきたわけです。

GO!〜

伊奈川ダムを経由して約16kのランをこなせば、この登山の終着地:JR中央本線の須原駅。もう足はボロボロだが気力で走る。救いなのはず〜っと下りなこと(笑)。

スタートの駒ヶ根:菅の台から11時間27分で林道のゲートに到達。あと約13k走れば須原駅だ。ここまで車で入ることができるが、あとは歩きとなる。

このあたりは大きな駐車場になっている。けっこう車があるな〜・・・。

さらに進むと〜・・・。

ダム湖が見えてきた。
通過〜っ!

ゲートからコツコツ・コツコツと走ること1時間20分。おおっ〜、遂に見えた須原の街が・・・。

最後の気力をふりしぼり駅を目指す。

線路を渡り・・・

須原駅に ゴ〜〜ル!
あ〜、やっとおわったあああ!

12時間52分に及ぶ伊那谷から木曽谷への木曽山脈越が幕を閉じたのでありました。凄く疲れましたが充実感いっぱいの快速登山でした。予定の電車にも乗れたしね〜(笑)。

■この快速登山に対する感想をお聞かせください。
感動した 面白かった 普通 つまらない 

    

  



過去の快速登山

2012年 甲斐駒ケ岳・黒戸尾根ピストン
竹宇駒ケ岳神社〜黒戸尾根〜甲斐駒ケ岳〜黒戸尾根〜竹宇駒ケ岳神社

2012年 谷川岳ピストン
西黒尾根〜谷川岳〜天神尾根〜田尻尾根

2012年 奥多摩
深山橋(奥多摩湖畔)〜ヌカザス山〜三頭山〜御前山〜 大岳山〜御岳山(日帰で奥多摩三山をゆく)

2011年 北アルプス
中房温泉〜合戦尾根〜燕山荘〜燕岳〜東沢乗越〜東沢岳〜剣吊(ケンズリ)〜餓鬼岳〜大凧山〜白沢三股

2011年 北アルプス
上高地〜岳沢経由〜前穂〜奥穂〜涸沢〜徳澤〜徳本峠〜霞沢岳〜上高地(1泊2日で穂高を満喫)

2011年 南アルプス
光岳〜聖〜赤石〜悪沢:南アルプス南部全山縦走 赤石まで2泊3日

2010年 南アルプス
悪沢岳〜赤石岳〜聖岳〜光岳:南アルプス南部全山完登(途中敗退)2泊3日

2010年 南アルプス
広河原〜北岳〜間ノ岳〜農鳥岳〜奈良田 夜行日帰り

2010年 南アルプス
夜叉神〜鳳凰三山〜アサヨ峰〜仙丈ケ岳〜北沢峠 1泊2日

★その他は快速登山トップページをご覧ください。(完登リストもあります)