一言でこの大会の特徴は? というと上記の如くである。
この大会には、第2回(1996)大会、第4回大会(1998)に出場した。一応「岳人」なので、最初のレースは山がらみのレースを選んできた。厳しさを伴う大会をあえて選んできたのである。
初のフルマラソンは、公認コースの中でも最もタイムがでないことで有名な日本屈指の難コース「大町アルプスマラソン」。そして初の100kウルトラマラソンはこの野辺山であった。いずれもひどい目に逢い、今でも決して忘れることのできないレースとして記憶の中で輝き続けている。
昨年から100kマラソンに比重を移してきたのであるが、今年はど〜しても再度コノ野辺山を走りたくなった!「HPで日本最高の難コースを読者の皆さんにお伝えしたい。」という思い。それと脱サラを敢行し、しゃにむにタダひたすら働いて(トテモ走るどころの話ではなかった)一度ランニングは辞めた。地獄の苦しさを乗り越えてナントカ成功を収め、大好きな「走り」を再び始めるコトができたのであるが、「成長しているであろう今の自分の心で、あの苦しさをもう一度味わってみたい。」という思いが重なったのである。
あの感動をもう一度!
5月16日(土)。3回目の完走を目指し、新宿発の大会専用バスで野辺山に旅立ったのでありました。
大会前日、12時に新宿西口から大会直行バスがでる。 |
1号車から埋まり次第出発してゆく。 |
受付終了後乗車。我々は4号車で一番最後の出発となった。 |
約3時間で大会会場である野辺山社会体育館前に到着。 |
早速選手受付へ・・・。 |
バスが到着したばかりなので混み合っております。 |
ご覧ください。寒さがわかるでしょう!受付をしてくれているボランティアさんの後ろには「ストーブくん」がしっかり活躍していますネ。 |
ここで今回のチャレンジ隊の紹介です!総勢4名であります。 |
それではメイン会場である社会体育館へ向かいましょう! |
脇には先導車両が置いてある。ユキチにはまったく関係ないか・・・。 |
これがメイン会場の社会体育館。この敷地内にゴールする。 |
会場内の入ると・・・。ほほっ〜・・・。結構イッパイの人である。 |
非常に興味をそそられるものがあった。 |
コース説明会が始まった。このコースは山岳系で厳しいので一度聞いて確認しておくことは非常に大事である。 |
説明会終了後、早速宿舎に向かう。本日の宿舎は帝産ロッジさん。 |
風呂に入ったあとは飯!飯〜! |
ヒヒヒ・・・。バイキング形式なので目イッパイ食えるゾ〜! |
よ〜し!食うぞ〜!明日のために! |
ご飯大盛り3杯。野辺山の高原野菜もレタス中心にガッツリ食いました。 |
部屋にもどり、すべての準備を完了! |
完走記